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すぎもと農園とは
ごめんなさい！
安心・安全を大切にする
すぎもと農園のみかんは傷みやすいんです。
みかんの果実は、小さな傷があっても木になっているうちは傷まないのですが、
収穫して3～4日経過すると、とたんにカビが生えてしまいます。
傷ができる原因は、台風などで果実が揺すられて枝が刺さってしまったり、
摘み取る時にハサミでほんのわずかに傷をつけてしまったり等が挙げられます。
こういったトラブルを解消するために、みかんの表面にワックス処理をすることで
１ヶ月経っても腐らないみかんに仕上げることができるのです。
しかし、すぎもと農園では「安心・安全な状態でお客様にお届けしたい」という思いから、
栽培の時から早生みかんなどのメイン品種には、台湾の残留農薬基準に応じた薬剤を使用し、
選果の段階では、ワックスを使用せずブラシでみかんの表面の汚れを落として磨くだけに留めています。
さらに、配送直前の箱詰め作業はベテランのスタッフの目で1玉1玉確認しております。
お客様にみかんを安心して召し上がっていただきたい。
そして「やっぱり、すぎもと農園のみかんは美味しいね！」と喜んでいただきたい。
そんな想いで、社員一同努めております。
すぎもと農園のこだわり
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こだわり1
自然の恵みを生かした
美味しいみかん作り病害虫を防ぐため、太陽光をしっかり浴びて風通しをよくするために樹間を広くとったり、肥料を控え適度なストレスを与えて身を引き締めたりと栽培方法にもこだわりがいっぱい。
手間と愛情をたっぷりとかけ、自然の恵みがギュッとつまったおいしいみかんを育てています。
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こだわり2
「安全性」と「美味しさ」、
「環境への優しさ」を追求動植物有機を60～70％含む肥料と、昔ながらの牛ふん・鶏ふんを使用しています。また、科学合成農薬を節減（当社比5割減）して育てることで、安全性や品質の向上とともに環境にやさしい農業を目指しています。
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こだわり3
旬の食べごろを
産地直送でお届け温暖な気候の紀州熊野では、温州みかんをはじめ、ポンカン、伊予柑、甘夏など一年を通していろいろな品種のみかんが実ります。
私たちがひとつずつ手摘みした新鮮な旬のみかんを産地直送でお届けします。
紀州熊野のみかんが美味しい理由
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01
雨が多い
みかんは雨に打たれると、酸味が抜けて甘くなります。
ここ紀州熊野は全国も有数の多雨地域。
東京の約2倍の雨が降るんです。 -
02
水はけのよい土
雨が多いと逆に水っぽいみかんになる場合も。
この地域の土は「礫質黄色土」といって石を砕いたような硬い土質で水はけがよいため、ぎゅっとしまった味になります。 -
03
温暖な気候
暖かな気候を好むみかん。ここ紀州熊野のみかん畑は海岸線沿いにあり、沖を暖流である黒潮が流れています。
年間平均気温はなんと16℃というみかんの栽培にぴったりの温暖な地域なのです。 -
04
日照時間
紀伊半島の東側に位置し、なだらかな丘にある畑は、海から日が昇るとすぐに畑に太陽の光が降り注ぎ、日没まで続きます。